日本語というのは曖昧な言語である。個々によって同じ文章であっても、「解釈」が違う。
「青い空に漂う雲」
あなたはどんな描写を描いただろうか?
青い空にぽっかりと一つ浮かぶ雲を浮かべる人もいれば、青い空に大きな入道雲を浮かべる人もいる。
そもそも青い空で「夏」を思い浮かべる人もいれば、「冬」を思い浮かべる人もいる。
そして、思い浮かべる場所、シュチュエーションも違う。「海」だろうか?「山」だろうか?それとも「田園」だろうか?
つまり、イメージとは人それぞれだ。
だからこそ、自分自身で目標を決める場合、「目標を数値化」しなければならない。
数値化する事によって、目標は「明確になる」からだ。
例えば、
「年収を1000万円にしたい。」
「5000万貯金して、家を購入したい。」
「ファンを1000人に増やしたい。」
目標を数値化する事によって、目標を叶える為のプロセスが明確になる。
ただ単純に
「年収を増やす」や「貯金がしたい」や「ファンを増やしたい」では駄目なのだ。
そして、更にもっと、目標の設定を細かくすると、良い。
「年収を3年以内に1000万円にしたい。」
「7年以内に5000万円貯金して、家を購入したい。」
「1年以内にファンを1000人に増やす。」
と期限を設けた事によって、そこに至るプロセスは更に明確になる。
目標とは自分自身との約束だ。
だから、こそ、自分自身に曖昧に約束してはならない。
私の目標はこうだ。
「2015年度内に、このサイトのコラムを100個にする。」
そしてこの目標が叶った場合、更に期限を設けて次の目標を設定すれば良いのだ。
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