こんにちは、深寅芥です。
実は私、今まで海外旅行の経験がないのです。
つい最近までは、「別に死ぬまで日本にいればいいか・・・日本は世界一安全だし・・・。テロ怖いし・・・。」
なんて、本気で思っていたのですが、最近心境が変わってきました。
その理由は3つあります。
(1)息子に色んな”世界”を見せてあげたい。
(2)少子化とか色々不安な未来の日本を憂うより、早い段階で息子が海外に触れといた方が良い。
(3)今まで自分がしなかった事が、海外旅行くらいしかない。
結局理由は、息子なんですけど、(1)と(2)は根本的に別物です。
(1)の「息子に色んな世界を見せてあげたい」は、”私が親にして貰えなかった事”が込められいたりもます。
そして、(2)に関しては、「君は厳しい時代に生まれちゃったけど、まぁ、なんとかなるさ、頑張れよ!」というエール。(3)はそのまんまです。
結局は、親がどんな教育を施そうと、息子は息子の人生を歩むわけです。
ニートになるかもしれないし、スポーツ選手になるかもしれないし、医者や弁護士になるかもしれないし、何になるか一切予測ができません。何かをしてあげたところで、彼はなるようにしかならないのです。
で、パパは悩みましたw
「父親ができる事は子供の頃の”旅”しかないじゃん」(笑)
あとは、この溜池ゴローさんのコラムにも共感しましたね。
息子との男ふたり旅【溜池ゴローの子育てコラム】
https://sirabee.com/2016/05/18/110794/
※親子でキューバなんて最高じゃないですか。僕も息子と行きたいです。
そういった理由で、これからのテーマを「息子と旅」に決めました。
「めんどくさい。嫌だ」って言われるようになるまで、息子と旅に行きます。
幸い、電車と飛行機が大好きみたいなので、「電車に乗ろう!」とか「飛行機に乗ろう!」とか言って誘う予定です。
※勿論、奥さんも連れていきます。
最近、息子に強く思うのは。
「俺よりも面白い人生を歩んでほしいな・・・。できるならな!」
です。
それが一番、私が息子に望んでいる事だと感じました。
正しい意味での、「俺の屍を越えていけ!」です。
それはつまり、「俺よりも面白い人生歩んでみろ!やれるものならな!」だったりします。
これから残りの人生、息子と競争しようと思いますw 追い抜かれないようにw
そんなことより、とりあえず、パスポート取ろう(笑)
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飯高 伸生 (金曜日, 15 9月 2017 11:24)
越後湯沢に来る?